子供のこころ

子供の柔らかくて、
傷つきやすい心に触れ、
何か色々なことを思い出した。
すごく些細な事に、
なぜか精神がズタボロになるぐらいに、
傷ついてしまい、
このズタボロ状態にビビって、
隠そうとしたり、周りに悟られまいと、
必死になって、忘れようとしたりするのだけど、
ふと思い出して、再び傷ついたりする、
あの嫌なかんじ。
切ない時代である。
もう、あの柔らかい感じには戻れないけれど、
(戻ったら生きていけない)
きっと、自分に子供ができたりしたら、
また同じ気持ちを思い出したりするんだろうなぁ、
と思った。
ROVOのライブとか、
草間弥生の増殖する部屋展とか、
神戸にある気になる服屋とか、
に行きたいなぁ、と思う反面、
そんなことしてる場合じゃないよなぁ、
と思う。
じゃあ、どんなことしている場合なのかと、
言えばよくわからない。
とりあえず、他人の妄想にどっぷりはまり込む、
だけの人生に嫌気が差してきているのは、
間違いない。
かといって、自分のお粗末な妄想の世界の中だけで、
生きるのもつまらなすぎるし。
やはり、他人の妄想の世界も楽しみつつ、
自分の妄想を構築するのがよい。
妄想は生きていくための栄養だな、まったく。
時々虚構すぎて、落ち込むけれど。
覚悟が足りないみたいだ。
あと、他にもいろいろ、たくさん。