2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

溢れ出した黄金

現実というのは、それぞれが引き寄せているものである。 それは起こり、私たちを喜ばせたり、悩ませたりする。 家族という社会を考える。 私は家族について考えている。 家族はそれぞれの個性と思考をもってそこにいる。 そして共に暮らしている。 大切にし…

摂理

「摂理」とは。 キリスト教における概念で「すべては神の配慮によって起こっている」ということ。 近年ではわいせつ事件を起こした男が教祖の韓国のカルト宗教の団体の名前として知られている。 どんなに素晴らしい意味の言葉でも、胡散臭い宗教に利用される…

物語りを物語ること

ユングとブッダはとても似ているということを知る。 私たちの奥の奥のほうには何があるのかということ。 そこにある景色は、感覚は、世界は、 言葉でどのように表現されるべきなのかということ。 私はひとつの到達すべき地点にやっとやってきたように思う。 …

恍惚の人

友人のお姉さんに赤ちゃんが産まれて、 その話しを聴いていると、赤ちゃんいいなーと思う。 突然我が家に赤ちゃんが湧いてでないものかと思う。 赤ちゃんが産まれてくるまでの、めんどくさい男女のやり取りや、 噂で何度も耳にする股から出てくるときの激痛…

自己治癒力

この頃、一時の世界の暗黒ぶりに比べて随分明るくなってきた。 あの暗黒はなんだったんだろう。 あの暗黒は消え去った訳ではなく、 いつも私の中に潜んでいるものなのだけど、 あそこまで表に出てきたのは初めてだった。 きっといつも押さえ込んでいる世界な…

非現実的な夢想家

中日新聞のコラム「中日春秋」を毎日観ている。 今日は村上春樹氏のスピーチと新エネルギーのオーランチオキトリウムの話しだった。 村上春樹氏の「非現実的な夢想家」という言葉は、 ジョンレノンの「イマジン」を彷彿とさせる。 そのことを中日春秋の人も…

アウトサイダーに生きる

こないだ「ココロの景色」というアウトサイダーアートの展覧会のパンフレットをもらった。 知人が作品を出展していたのだけど、名前も偽名だし、インタビューもすごく嫌々受けているのが伝わってきた。 それがちょっとおかしくて、かっこよかったのだけど、 …

人間を知るということ

境界性人格障害について調べていると、 ユング、錬金術、神話、などにたどり着いた。 それらは以前、出会ったことのある事柄なので自然に入ってきた。 深く深くもぐること。 それはそうせざるを得ない人間がそうやるだけのことで、 別にそうしなくてもいい人…

ひさしぶりの頭痛

今日は10時ぐらいに目が覚めてしまい、 一日中だるく、お昼過ぎには頭痛がしたので、しばらく寝てしまった。 色々とやりたいことはあったはずなのだけど全て出来なかった。 寝たら治るかと思ったら全然治ってなかった。 本当に一日を台無しにした気分になっ…

希望のしくみ

希望のしくみ (宝島社新書)作者: アルボムッレ・スマナサーラ,養老孟司出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2006/06/13メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (31件) を見るこないだ絵描きの30代ニートに借してもらった本、 アルボムッレ・スマナサ…

どん底

ひさびさに落ちに落ち、 もう二度と這い上がる事ができないような気がして、死ぬほど怖かった。 でも、境界性人格障害の本を読むと、 これは正しい心の動きのようだ。 そんな風にしてこれまでの自分を殺していかなくてはいけないらしい。 これは正しい方向に…

バッドトリップ

なんの薬物も使用することなく、 どんどん意識を集中する事によって、 勝手に脳内覚醒状態になり、 凄まじい思考の渦に引き込まれる事がある。 いわゆる「思い詰める」という状態なのだけど、 これがほんとに恐ろしい。 不安、恐れ、恨み、呪い、死、しかな…

空無辺処

去年の年末ぐらいに友人に誘われて行くつもりだったタイコクラブに行けなくなった。 無理をしたら行けるのだけど、無理をしなかった。 私はこれから無理をしないとおもう。 よっぽどのことが起きない限り。 その代わり、昨日はBちゃんとお茶をした。 話して…

ココロの景色

佐野洋子対談集 人生のきほん作者: 佐野洋子,西原理恵子,リリー・フランキー出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/02/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (23件) を見る佐野洋子さん、リリー・フランキーさん、西原理恵子さん…