オザケン

大学時代の友人のブログをひさびさに覗いたら
やっぱりオザケンのライブの話題がのっていて、
そんじゃあ悔しいけど(?)
特設ページ覗いてみようじゃないのよ
という気になって、そこに載ってた読みものを読む。
オザケン賢いなー
というのが第一印象。
日々イメージ作りの為に必死に生きてる
滑稽なオレらが浮き彫りに。
タイガーウッズの話題や、
マイケルジャクソン、ブリトニースピアーズ、
に対する冷静かつ愛のある眼差しもよかった。
そういう点でいくと、
日本の、のりピー騒動なんて、
まさしくそうで、
「あの元清純派アイドルがまさか」
なんて言ってみんなワーワー大騒ぎして、
そのイメージとの落差にみんなが暇つぶしがてらに
楽しんだもんだ。
表向きクリーンすぎるものほど、
なにかドロドロしたものが隠れている。
そんなもんだろう。人っていうのは。
しかし、オザケンは生き様といい、
創る音楽といい、ホンモノの匂いがとてもする。
よしもとばななが、芸術家として、
オザケンのライブで起きた一幕に文句をつけていた記事を
読んだことあるけど、その内容も含めて、
田舎の小娘にさえ、ホンモノだと思わせる何かがある。