無欲の勝利

単なる歯車であり続けるには
どうしたらよいものかと考える。
そこにあるそれを捻じ曲げないで、
こっちにもちこもうとしないで、
スルスルスル
っと世界に出し続けるには、
きっと自分自身が透明で居続ける事が重要なのであって、
何も求めず、何もおもわず。
そんなことできるのかって言ったら
わからないけど、やってみようと思う。
体の半分あの世の生活。
私がやりたかったのはそういう事で、
それで生き続けることができるのであれば、
それで問題ないと、
心の底から思えるかどうかが問題だ。
そしてそれは私と言う人間の本質に迫る問題。