5次元文庫

◎桜が散って、少し寂しくなると、
田んぼに水を張りだすので、
引き続いて自然の豊かさを感じる事が出来るから、
日本の四季って上手く出来てるとおもう。
蛙はそろそろゲコゲコと鳴く季節だ。
猫はミミズを捕まえて遊んでいた。
戸川純が気になってyoutubeで検索してみた。
椎名林檎も、鳥居みゆきも、
みんな彼女の二番煎じなんだと知り、
戸川純のカリスマ性に感服した。
それは、忌野清志郎に近いものを感じる。
◎近頃、怪しげな話題が寄ってくるので、
(きっと、そういうのは私が無意識の内におびき寄せているんだろう)
そういう関連の本を読むのも楽しんではないかと思い、
ちょっと私なりに詳しくなってみようかと思ったり。
つまり、陰謀説とか、スピリチュアル関連とか、
謎の古代遺跡だとか、UFOとか、シャーマニズムとか、
まぁ前から大好物の話題ばっかりなんだけど。
多分その辺はいくらでも深めていけるし、
今のタイミングだったら、脳内をその辺の世界に沈めても
生活に支障はなさそうだ。
そういう話題満載なのが、徳間書店の5次元文庫というところから、
出版されている本たちで、エキセントリックでほんと全部読みたいぐらい。
さくらももこよしもとばなな、ゲリー・ボーネル、
エンリケバリオス、辺りの人たちの感覚を、私はやはり信頼しているし、
ほんとうを言ってるなーとなんとなく思っているので、
もっと色々読んでみたいのだけど、
5次元文庫的な書物を愛読書にしていると、
声を大にできないのは、なんとなく、行き過ぎてる感が、
世間にはまだまだあるからだと思う。
こういう世界を、怪しまれないで、
よりスタイリッシュに多くの人に、伝えるにはどうすればよいか、
というのをちょっと考えてみたいんだけど、全然解らない。
まぁ、結局のところニューエイジ系なんだろうな、私も。
わざわざ、インドに修行に行かなくても、
ブラジルにシャーマンの勉強をしに行かなくても、
大麻やキノコを食べなくても、
家庭の調和を守る努力を続けることが、
一番いい事だと私はおもう。
その辺を男の人は解ってない人が多くて、
言ってる事とやってる事が矛盾している人が結構いて、
あーまだまだだなー、と思う。
というわたしもまだまだなんだけども。
他人のする事をみて、
「こうはなっちゃいけないな」、とか、
「こうしたいな」、とかをいちいち細かく判断しながら、
スルスルと私なりにどこかへ向かっている。