永遠の中二病

中二病とは?以下ウィキペディアより抜粋。
【思春期の少年少女にありがちな自意識過剰やコンプレックスから発する
 一部の言動傾向を小児病として比喩したもの。
 伊集院光がラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』の中で用いたのが
 最初とされる。】
みうらじゅんのマイブームばりに、
世の中に浸透してもいい言葉だと思うんだけど。
(もしかしてすでに結構浸透してるのかな)
 
ご飯もあんまり食べないで、
酒だけ飲んで寝るのをやってしまい、
夜中に何度も目は覚めるわ、悪夢をみてうなされるわ、
外で猫が喧嘩する声が聞こえてくるわ、
最悪の睡眠ぶりで、ちょっと反省した。
 
「もう大丈夫!人生なんて楽勝!」
なんて口笛吹いたりして余裕ぶっていると、
ちょっとしたことで足をとられて転ぶ。
転んだときの痛さと、ショックで、
立ち上がるのに時間がかかる。
多分、今立ち上がろうとしてるんだけど、
神経が過敏になっていて、なかなか心のもやもやが晴れない。
こんなに弱かったんだー自分。
と、唖然となる。
ただ、拗ねているんだと思う。
拗ねて、だだをこねて、でも妙に大人ぶっているから、
それを素直に外に出せないで、妙な壊れ方をする。
人はいつか死ぬし、今を楽しく生きなくては損なので、
できるだけ、許容量を大きくして、なんでも許せるように
しないとつまらないんじゃないかなー、
と、考えるのは簡単だけど、なかなか実践するのは難しい。
いくら上手い思考法を編み出したって、
気持ちがついていかないのだ。
結局、全て気持ちに従って生きていくしかない。
脳も体もおまけみたいなものなのだ。