つぶやきシローのつぶやき

つぶやきシローツイッターを発見。
ツイッターが流行るよりも昔からつぶやいていたんだよなーこの人、
と思ったら、なんかすごい人のような気がしてきた。
 
なんとなく、ヘルパーみたいな人生だな、と思う。
誰かの心の隙間にするっと入り込む。
満たす。(互いに)違和感を感じる。離れる。
だれかのもとにずっと留まっていたいのに、
居れないのは、きっと色々な人の懐を一時的にでも
満たさなければならない宿命なのだと思った。
そうやって人のところを転々と渡り鳥みたいに渡り歩いて、
色々なことを学んで、本当に向かって流れている。
私が求めていなくても、求められたら、
その時々よって答えるだろう。
色々な形で。
勘の鋭い同姓からは嫌われるタイプだ。
大丈夫。人のものを捕ったりはしない。
ただ私は解ってしまうだけなのだ。
その人が何に飽き飽きしているか、何を求めているのか。
だから、こっそりと誰にも解らないように満たそうとしてしまう。
それは私なりの人間に対する愛である。
そう書くと完璧みたいだけど、欠点もある。
なにやら実体がない。こころもとない。
そして、人は最後に私を少し恨むだろう。
欲が出るとうまくいかない。
人を自分の思い通りにしたいと考え出すと、
とたんに暗雲が立ち込める。
ただ流れて、ただ相手の幸せを願うことだけに専念しなくてはいけない。
時期がきたら私はきれいに消え去るのみだ。