信仰と旅とかき氷

というわけで今日はiphoneの電源が入らない問題を解決しにソフトバンクへ。
ついでに、美内すずえの『ガラスの仮面』4〜6巻を買いに古本屋巡り。
それから、御福餅の御福氷を食べる旅に出た。
 
まず、ゲオ。
古本コーナーに直行するが、なんか汚い古本しかない。
そういえば、ここは前々からそういう店だったなぁと、
溜め息をつきながら店をでる。
 
次に、万代書店。
一昨日ぐらいに行ったところだけども、
新しく入ってないかチェック。
やっぱり入ってない。
その代わりに岡野玲子の『コーリング』を買う。
岡野玲子夢枕獏の『陰陽師』を漫画にした人だ。
たのしみ。
 
2店舗目のゲオ。
古本すら置いていなかった。
前に来たときは随分前だったからなぁ。変わったんだね。
すごすごと店を出る。
 
ショッピングセンター内のソフトバンク代理店とヴィレッジバンガードと本屋。
一応iphone買ったところで聞いてみようということで向かう。
しかし、案の定、代理店なので対応できないとの返事。
まぁ予想していたことなので、笑顔で立ち去る。
ヴィレバンに寄る。『真夜中』という雑誌が気になったので。
立ち読みしていたら思いのほか良く、全部読みたくなったので買う。
1200円。バックナンバーもちょっと欲しい。
今号のテーマは旅、で先号テーマは信仰だった。ふむ。
本屋に寄って、音楽雑誌をいくつか立ち読み。
 
御福餅に向かう。
がらんとした店内でひとりで御福氷を食す。
赤福氷のように、中にあんこと餅が潜んでいるスタイルではなく、
氷の上に、ぼんと無造作に御福餅が2個置かれている。
なぜこの街には、赤福と御福、同じようなお菓子があるのか、
なんか複雑な事情があるように昔説明された気がするけれど、
どんな内容だったか、ちっとも覚えていない。
経緯を覚えていようがいまいが、この街には似たような菓子が2つある。
 
ソフトバンクの店舗へ。
結局、お店でも電源が入らなかったので、故障という事で、
新しいやつと交換してもらった。
でも電話帳のバックアップはしてなかったので、全部消えてしまった。
というわけで、誰にも連絡は出来ません。
連絡されても誰だかわかっていません。
これを見ている人は、お手数ですが連絡ください。登録します。
それにしても、こないだは、今まで聴いてきた音楽が全部飛び、
今回は、これまで出会った人の連絡先が全部消えてしまった。
とたんに、私という人間の存在が危うくなる感覚。
しかし、私という人間がこれまでどんな音楽を聴いていようが、
どんな人間と出会っていようが、変わりなく私は私なのであって、
ぐっ、と気が引き締まる思い。
これまでと同じぐらい、これからが大事。
新しいiphoneをチェックしていると、写真が入っていることに気付く。
連絡先が消えて、写真が残るってどうなんだ。
答えてください、アップルさん。もしくは孫さん。
 
ブックオフへ。
ブックオフの古本は少々値は張るがキレイなのがうれしい。
ガラスの仮面』4巻と5巻とんで7巻から10巻まで買う。
6巻は近いうちにどこかで買うことにしよう。
 
追記:
新しいiphoneに連絡先が入っていました。
どういうことだ??
itunesにバックアップされてたってこと??
よくわからないけど、改めて連絡は不要です。