おそろしい子


ガラスの仮面を読み終える。
ふー。やっぱりおもしろい。
母親にも読ませているのだけど、
紫のバラの人こと速水真澄にメロメロになっている。
いい漫画は性別や世代を超えて支持される。
そしていつの時代になっても色あせる事はない。
蜷川幸雄演出で舞台もやっているそうで、
今日は大阪公演の最終日。
まだまだガラスの仮面の人気は持続しているのだ。
ちなみに来月末には最新刊である45巻が発売される。
すごいよ!美内先生。
あ、ちなみにうすた京介の『ピュー!と吹くジャガー』は
連載が終了したようだ。
寂しいところだけど、次回作を是非期待したいところだ。
うすた先生に出てくる少女漫画タッチのところは、
ガラスの仮面が少なからず影響していると思うんだけど、
それぐらい、ガラスの仮面の描写は印象的だしおもしろい。
美内先生にはこれからも宇宙との交信や神秘体験を重ねていただき、
ガラスの仮面が終わってもさらにおもしろい漫画を書いていってもらいたい。
70代女性から「私が死ぬまでに終わらせてもらいたい」
という内容のファンレターが届くらしいけれど、
確かにガラスの仮面がどういう風に終わるのか見届けることが出来ずに
死んだらかなり心残りだと思った。
オリエンタルラジオ美内すずえの対談が下記URLから見れるのだけど、
これがかなり貴重。
というか美内先生がなぜか荒俣さんと被るのは私だけだろうか。。
http://myzo.yahoo.co.jp/watch?vid=4a1a0e7307dac