変質者的な

今日発売のananの特集は、
櫻井翔のヌードで、根っからの櫻井翔ファンの同僚は、
昼休みに本屋に買いに行って、
みんなで、櫻井翔の裸を堪能した。
ananは定期的に男性のヌード写真や、
セックス特集を組んだりして、
発行部数が伸び悩んだ時の起爆剤のために、
うまいことエロネタを挟んでくるところが上手いと思う。
櫻井翔は、無駄に半ケツにさせられて、
写真を撮られており、なんだか笑えた。
私にとって、セクシャルなものというよりも、
どうしても情けない感じにみえてしまい、
なんだか損した気分だった。
私はどうやら女の人の裸をみるほうが、
好きかもしれん、と思った。
女の人のパンチラや谷間を見る方が
ドキドキする。
とはいえ、やはり男子ほどの興奮は得ていないような
気もするので、微妙なところだけど。
男でも、年寄りの金持ちのじいさんが、
若くて美しい男を買うというシチュエーションは、
ドキドキするかもしれない。
どんどん変質者的な思考回路がばれてしまうので、
そろそろ止めにしよう。
どうでもいいけれど、ブログ中に、
嵐という単語を入れるだけで、
ものすごくアクセスが増える。
今回櫻井翔と入っているので、
さらにものすごいことになるだろう。
せっかく嵐や櫻井翔の情報が欲しくて見てくれたのに、
こんなにどうでもいい内容でごめんなさいと、
先に謝っておくことにする。
今日は、ニュースで日体大の寮に入って、
男性用のジャージを盗んだ24歳の男の話と、
北朝鮮には、20万人もの政治犯がいて、
重労働や、拷問を受けて人権が侵害されているという話が、
印象に残った。
ジャージを盗んだ男は、汗の匂いがついている
男性用のジャージが欲しかったんだそうだ。
そのような性癖を持ってしまって、かわそうだな思う。
それが君の個性だよ、と安直に言ってあげられないのが切ない。
こないだ、芥川賞の該当者が居なかった理由について、
池澤夏樹氏がコメントしていた、
“作家が本当にこれが書きたいという愛情が感じられなかった為”
という言葉を、ニュースキャスターが
なんの抑揚もない声で無機質に喋っていたのが、
すごく不自然で、妙に言葉が浮いて聞こえたので、
それが気持ち悪くておかしかった。