世界の在り様

今日は3個。
言葉の軽々しさというか、軽薄さというか、
そういうものを久しぶりに感じて、
今まで信じてきたことは、
純粋に夢を見て、
自分もきっとそうなれると思っていたその世界とは、
一体なんだったんだろう、
というような、そんな気持ちに、
久しぶりになる。
自分がこうだと思い込んで
これでいいと思っていたことは、
他人からみたらこんなにも薄っぺらで滑稽だったのかと、
なんか、そんな世界が
脳みそにしゅっと侵入してきた。
それでも人生は思い込みできている。
上質な夢を現実に観たいと常に願望していて、
それが独りよがりの自分勝手だろうと、
関係なく、そこにたち現れて欲しくて、
つまりその夢そのものが
私自身なのかもしれないと、
なんとなく思った。