ポジティブシンキングは逃避だと考えるブログ

昨日は一月屋という店で飲む。
前も一度行った事あるのだけど、
私はああいう店がかなりツボである。
ふつうにかっこいいと思う。
いつか昼の2時とかに行ってべろべろに
酔っ払ったりしてみたい。
伊勢ってやっぱりいい街だと再確認。
私が感じているこの街の良さを、
うまく言葉で表現する技法をまだ持っていないのが残念。
私がこの街やこの街に住んでいる人たちからもらった
養分をいつかどうにかして形にしたいと思う。
そういう気持ちだけで、
生きていける人になれるといいのにとも思う。
とはいえ、苦手な人はいつまでたっても苦手だし、
仲良くなれない人とはいつまでたっても仲良くならない。
そういう現実も踏まえた上でも、
私は人が好きだと言い切れるのかと言えば、
よく解らない、今のところ。
好きな人もいれば、好きになれない人もいる。
別にそれでいいんだろうけど、
好きになれなかったり、仲良くなれなかったりする人と、
なるべく関りたくない気持ちをモロに滲み出してしまう、
自分の不器用さには、本当に腹がたってしまう。
そうやってしっかり相手を傷つけている不甲斐無さ。
苦しいなぁ。
苦しいと感じて、その苦しみを増幅させてるのも、
もちろん私自身なんだけど。
なんとも思おうとしなければ、
なんとも思わないことでもあるが、
私はそんな人にはなりたくないんである。
人間ていうのはちっぽけなポリシーで出来ていて、
ちっぽけなポリシーの為に勝手に苦しんだり喜んだりしている、
変な生き物なのだ。
そこにある心の抑揚が生きているということでも
ある気もする。
食べる寝る排泄するセックスする
だけが人間の一生ではないとすると。