深く 濃く 強く

今日はぐにゃぐにゃして、
色んなことがうまくいかなくて、
うまくいかない原因は自分にある事も重々承知していて、
でも気分は別に悪くない、そんな感じの1日だった。
うまくいかないのは、
私が私に本当に正直であろうとしているからだ。
より深く濃く強くなりたいと心底願ったら、
なにもかもが嘘や打算や弱さで周囲が固められていることに
気が付いて、つまりそれは私の嘘や打算や弱さであって、
だから一刻も早くここから抜け出さないといけないような、
確信めいたときめきで、世界を思い込んだのであった。
それが幸せか不幸かそんなことは知らない。
というかそんなことはどうでもいい。
飛び込める世界がぱっくりと口を開けて待ち構えていると
感じるのなら、そこに思い切って飛び込むべきだということ。
つまりそこに選択の余地はない。
パタゴニアのジャケトや
ミネトンカのブーツを色違いで2足や、
キレイな水色の太めのパンツと、
キレイな水色のふわふわのニット帽を、
ダダダと買う。
2ヵ月に一回くらい周期でやってくる買い物熱におかされている。
欲望が止まらない。
胸が深く開いたテロっとしたワンピースが似合うのではないか、
と人に薦められる。
胸が無さ過ぎるのでかがんだときにおっぱいが見えるという問題を
解決できたら、いくらでも着たいと答える。
胸がない人用のブラジャーについての有力な情報をいくつか仕入れる。
ブラジルあたりの下着メーカーがよさそう。
外国の下着事情はなかなかいいかんじがする。
日本はまだまだ発展途上だとおもう。
これから改良されてゆく部門だろう。
一体何の話しだかよくわからなくなるのが
いつもの私の世界だけれど、
とにかく、それなりに上々である。
と、いつも思い込んでいる。なぜか。