交錯する世界

小難しいことを考えようとする自分も、
くだらない事で大笑いする自分も、
全部自分なのであって、
どれが本当というのはなく、
その時々の状況に応じて、
その時々の自分が出てくる。
でも、そのギャップの激しさに
ぎょっとされたりするのも承知の上で、
私は私という人間を素直に出している。
自然を大切にしたいという気持ちに通ずる。
ありのままの私を瞬間瞬間に表してゆこうとすると
こういうあり方になる。
たまたま。私の場合。
しかしこのおじさんみたいな堅苦しい語り口はどうにかしたいと
思うのだけど、やはり今はこういう気分なので、
こういう風になってしまう。
私にとっての自由とはこういうことなのだ。
よくわからないけれど。
これから立川志の輔の『旅まくら』でも読むことにしよう。