女の子が世界を救う

どうして女の子という生き物を、
盲目的で妄信的に神様が創ったか、
少し解った気がした。
そうじゃないとこの世の中やりきれない
ということだ。
一途に信じきる馬鹿さ加減がなければ、
つまらないし、
誰も救われないし、
なによりも世界はより殺伐としたものになってしまう。
ああ、どうか女の子が、
男の子みたいにならないように。
男の子の真似をしたがらないように。
女の子がより女の子の持ち味全開で生きられるようになったら、
ただそれだけで世の中もっとよくなる気がしてきた。
まぁ、結局のところ、
女の子の魅力というのは
男子的要素と女子的要素のバランスなんだろうと、
私はおもう。