SUPER FOLK SONG

朝、矢野顕子がききたい。
と思って、昔友達が焼いてくれた、
矢野顕子のベストをかける。
わーやっぱ超いいや、これ。
ひさしぶりに友達にメールしようかと思った。
こんなに素敵なCDくれてありがとう、
てね。今さら。
4月29日のスプリングフィールズが
俄然たのしみになってきた。
というか、一緒に行く友達に矢野さんのCD
焼きゃなきゃーと思っていたのを思い出して、
どの曲をセレクトしようかと悩んでいる。
決まっているのは、
 SUPER FOLK SONG
 中央線
 すばらしい日々
 PLAYER
 ラーメン食べたい
 ニットキャップマン
 Home girl journey
 ひとつだけ
 電話線
 いいこ いいこ
 恋は桃色(ヤノカミ)
あたり。
さっきitunesを確認したら、
実は持ってるけど聴いてない矢野さんのアルバムが
一枚入っていて、すごくラッキーな気分。
てかヤノカミいいなー。
とてもつもなくきもちがよい。
 
 雨は降る 降り続ける
 山や野は その雨の中にけむり
 若葉の色は 雨のカーテンにけむる
 その若葉の色は
 私の目にしみてくる事もない
 今日の雨の日の 野や山は
 雨の中にけむり 若葉の色はない
 
 若葉の上に 雨のしずくが落ちている
 水晶のように 雨のしずくがかがやいている
 あたかも こわれる事のない宝石のように
 若葉の上の 一枚の葉の上に
 雨のしずくは 最後の水晶の輝きを見せて
 くだけて ちって はかなく消えていった
 
 私は真昼の 夢を見ているのかしら
 水が 宝石に見えたのか
 それは この世のものとは思われない
 水晶の輝きで
 私の目はくらみそうだった
 落ちたのちにも 水の玉の輝きは
 自然の中の 宝石はなにものにも変えがたい
 私には 夢の中の出来事に思えた
 楽しく 美しく すばらしい
 自然の中での私達
 すばらしい 私達なのだ