avengers in sci-fi

暇をいいことに5次元文庫をぐいぐい読んでしまったおかげで
現実からどんどん引き離されていく感じがして、
「意識を覚醒させて5次元に繋がらないと」
とか思い込んでみたり、終いには、
「ああ、私このままどこに行くんだろう、もうどこに行ってもいいかー」
なんてやばい状態に陥りかけたんだけど、
何の縁か、アベンジャーズインサイファイというバンドに助けられました。
あー危ない。
宗教にハマったり、洗脳されたりする感じって、
なにかこう現実が遠ざかっていって、
目にうつる世界に起きる事象全てがどうでもよくなったり
するのかもしれないと思った。
多分それは、現実に対するなんらかの拒否反応というか、
防御システムが作動する感じなんだと思うけど。
全国の引きこもり達は、家でなにしてるんだろうか、
なんてふと気になったりして。
多分、最近私が感じてる世界と似てるんじゃないかなー。
不安というか、もはや永遠の安寧。
私だけの部屋私だけの世界。
もぐるもぐるその先にある海。
誰とでも繋がってゆける場所。
まぁ、それでもなんか最近いろいろと、5次元文庫を肴にして、
久しぶりにじっくりと、内面を探ってみたんだけど、
ゆっくりと何かが見えてきて、
「ああ、そうかー」なんて一人で勝手に納得したりして、
世間的にはあんまりよくない傾向かもしれないけど、
私には必要な時間であると信じたい。
ところでさっき出たアベンジャーズインサイファイというバンド、
大学の時、友達が主催していたイベントで見たことあるんだけど、
その時から、疾走感がたまらない気持ちがいいバンドだなー
なんて思っていたら、今も結構活動しているらしくて、
youtubeでpvがアップされていました。
アンディモリ的なアレです。
あと、凛として時雨なんてバンドも観たなー。


この、ザ・J−ROCK感がたまらないっす。
下北のライブハウスに行く時のあの感じ。
18歳から22歳ぐらいのあの感覚。
やっぱりいいなぁ。
そしたらこんなん思い出しました。
The Rapture の House of Jealous Lovers 。
すげー聴いたなーコレ。

別に意識を覚醒させて5次元と繋がらなくてもいい気がしてきた。
よかった。