新緑の季節

今日は午前中、税理士さんに会いに行った。
その用事も１時間ぐらいで済ませ、
とんちんでパン何個か買って、
外宮の勾玉池でパンを食べようと思いつき行ってみたものの、
工事中で入れず、結局、徴古館に行った。
徴古館の広場と言うか、庭みたいなところで、
ベンチに座ってもそもそとパンを食べていたら、
カラスが後ろからそろそろと近づいてきたので、
時々、犬の鳴き真似などをして、威嚇しながらの
落ち着かない食事となった。
徴古館は高校生ぶりに行ったのだけど木がたくさんあって、
鳥のさえずりなども聞こえて、なかなか気持ちの良いところだった。
休館日ということもあり、人気もなく、
なんとなく、ずーっと沖縄のことが頭に浮かんで、
リラックスした気持ちで、空とか木を眺めていたら、
とてもいい気分になった。
ちょっと散歩でもしようと思い立ち、
近くにあった別宮の倭姫命のお宮に行ってみた。
内宮外宮とは違って、人の匂いが全然しなくて、
自然と私の濃密な世界が出来上がってとてもよかった。
これからは、ここにお参りしにこようかと思うぐらい。
それにしてもああいう場所は、
やはりなにか日常にはない空気が充満しているように思う。
河崎に行って古本屋と喫茶店に立ち寄る。
古本屋でよしもとばななと、カポーティの本を買って、
喫茶店で読んだ。
やっぱりよしもとばななはすごいなぁ、と感心して、
ミリーに行く。
ミリーでちょっと話をして、星野源のＣＤ付き本をみたりして、
お父さんを駅まで迎えにいった。
テレビブロスの音楽の地平線をチェックしたら、
細野さんが神戸に引っ越したいと言っていた。
私も神戸が好きなので気が合うなーと勝手にホクホクした。
東京よりも、名古屋よりも、大阪よりも、神戸の都会ぶりが丁度いい。
私もまた神戸に行こう。
タテタカコから倉橋ヨエコに遭遇。
めちゃめちゃ暗い内容の歌詞を明るく歌い切るその心意気に感動。
ガールズナイトでかけたい曲多数。
むしろ倉橋ヨエコナイトでいんじゃなかろうか。