みてみぬふり

壮大な夢をみた。
記録に残しておきたいなーと思ったんだけど、
やっぱり起きるとすっかり忘れてしまっている。
夢って不思議。
 
週一回のアルバイトに行くのに緊張する。
普段、家族以外の人とほとんど会わなくなると、
「他人とうまくやっていけるんだろうか」
なんて、社交面が不安になってくる。
そういった意味で、週一のアルバイトは、
社会と関わるためのライフラインというか、
普段手足をだらっと自由にさせている自分を、
正座させるためのいい機会だ。
そのうち正座するのも面倒臭くなってきたりして。
 
嫌な想像が勝手にどんどん膨らんでしまう時って、
一体何が起きてるんだろう。
人は不安だから、最悪のパターンをどうしても想像して
しまうのかもしれない。
最悪のパターンを一度シュミレーションしておくと、
実際に最悪のパターンが起きたとき、
心の傷が最小限に済むのではないかと思い込んでいたり。
でも、実はそういう風に想像することで、
自ら最悪のパターンを引き寄せていることに
気が付くには少し時間がかかる。
あれこれと、頭の中だけで詮索するのが一番よくない。
詮索したところで、何かが変る事なんてあり得ないのだ。
つまり暇だし、弱気だし、自信ないし、全てのことが
曖昧で確信が持てない。
だから、ヒトラーユダヤ人を迫害したんだし。
そんなことは全ての人間に通ずることでもあるんだろうけど。
なんか、もっと楽しいこと考えよう。
何が起きても、きっと私はそれなりにやっていくし。
つまり、他人の気持ちにいちいち動じることなんて、
ホントに無駄だし、つまらないし、何の益ももたらさない。
どんな状況になったって、
私は私の楽しいやおもしろいを追求してゆくだけだ。
 
こんな風にいちいち文章にする辺りが、
小ささが滲み出ているし、意固地でちっとも可愛げがない。
黙って、ただニコニコ出来ればいいのに。