クラムボンin三重

6月3日。
クラムボン三重県についに初上陸した日。
いやー生きてるもんです。
最高の一日の経過を書きとめてみる。
 
12:00
松阪にある『はなうた』というお店にお昼ご飯を食べに行く。
こんなお店。




で、こんなご飯。

素朴でうまし。
女性ウケ抜群。
今度はここにタテタカコのライブを観に行く予定。
 
14:30
鈴鹿に向かう。
ベルシティのもっと先。
前から友達から聞いていた、噂の占い師をたずねてみた。
普通の団地で、普通のおばちゃんがやっている。
しかし、いつも予約でいっぱい。
口コミのみ。
これまた女性が好きな類のネタである。
占いというものは、普段意識しているようで、
頭の隅っこに追いやっている問題を、
改めて浮き彫りにされるという効果があるような気がして、
色々ものを考えるきっかけになる。
生年月日や名前の画数から占い師が見る世界というのは、
またひとつの次元の真実の世界ではあると思うが、
それが全てではない。
全てではないけど、そういう世界もある。
それを時々教えてもらうのがおもしろい。
ちなみに占ってもらった内容は秘密。
 
18:20
ライブ会場のマクサに到着。
タオルを買ったりして、うろうろしていると、
大きなワゴンを普通に運転したミトさんが登場。
助手席には郁子ちゃん。
すごい和やかな雰囲気で車から降りてきて、
駐車場にいたお客さん達と絡んで写真を一枚ぱちり。
なんか不思議な気分になる。
 
郁子ちゃんをとても近くに見れる位置を確保し、
クラムボン登場。
こんなに近くで見れるなんて!
田舎の狭いライブハウス最高だわ、ほんと。
東京近郊のチケットがとれなくて、
わざわざ東京から来てるお客さんがいたりして、
改めてクラムボンの引力のすごさを感じた。
いやー、でもほんとに、いつ見ても、
きっとどこに行ってもライブの雰囲気がよすぎるのがクラムボン
そしてあの3人が持つ激しさをライブで見ると、
彼らはロックバンドなんだと改めておもう。
本当にかっこいい。
あービール飲みたかった。
それが田舎のライブハウスの難点でもあるけれど、
シラフで、郁子ちゃんをずっとニヤニヤ眺めていれたのは、
幸せであった。
まばたきひとついちいちかわいいってどうゆうことだろう。
矢野顕子をすごい尊敬してるんだろうなー
というのも伝わってきた。
頼むからもう2年に一回ぐらいのペースでいいので
ツアーやって、もう一度マクサにやってきてもらいたい。
その時は、誰かに運転してもらってビールを飲んで、
ゆらゆらしたり、ノリノリに跳ねたり、にやにやしてたいと思う。
すばらしい夜でした。
ありがとうクラムボン
またきてね。