産まれたての顔してさ

今日は近所の花火大会である。
花火大会にまったく関心が持てず、
わいわいと浮き足立っているバイト仲間をみると、
全く違う世界に住んでる人みたいな気持ちなる。
まぁ、「夏だなー」という気持ちに浸れるイベントではある。
 
夏服の女子高生をみると、
なんで制服って下着が透ける仕組みになっているんだろうと、
いつも思う。
時々、妄想によっちゃほぼ裸と同じじゃないか?
と思ったりもする。
そんなこと言い出したら、
夏場はほとんどの人たちが妄想によると裸だけども。
 
たぶん、これからどんどん人が私から離れていくんだけど、
もしくは私の方から離れていくんだけど、
それって悪いことではないんじゃないかと思う。 
俗っぽい自分はどこまでも俗っぽいけれど、
そしてそんな自分もけして嫌ではないけれど、
それでも、どこかはっきりさせておきたい部分はある。
 
これから先どんな風に転んでいくかなんて到底想像できないし、
想像できたとしても、多分、実際はそんな風に事は運ばないだろう。
だったら、今の気持ちをいちいち大事にしてゆくしか方法はない。
 
色々な人たちがきちんと成功できますように。
成功というのは、もともと持って産まれた世界が、
きちんとこの世で表されていくことだ。
 
いつだって産まれたての気持ちに戻ることが
大事なんだろうけど、
それはとても簡単なことでもあるし、
とても難しいことでもある。