空白は埋めなくてはいけない

ということで『1Q84』三巻を新品で買ってしまいました。
読書って楽しすぎるな。文字さいこう。
指輪物語』とか『ハリーポッター』とかは、
世界中の子ども達が夢中になるほど、そんなにおもしろいと思えないんだけども、
それでもファンタジーという分野には興味があるし、
子どものころRPGという畑で育てられた私は、
ふるさとのようなものでもある。
というわけで、東京創元社から出版されている、
アンドルー・ラング世界の童話集』全12巻なんてものが
気になったりするわけで。
この本は宮崎駿が子供たちに薦めたい本としてテレビで紹介していたらしく、
やはり読まずには居られないだろう。
というか、どんな時代でも普遍的な価値があると思うのですよ。
こういったものは。絶対に色あせないというか。
次の世代にも引き継がれていくべき遺産。
そういうものをこれからは大事にコレクションしていきたいというか、
そんな欲が最近出てきているところ。
洋服なんかも、ジムフレックスやフレッドペリーを、
愛好したい気分だし、なんだろう、結局のところヨーロッパに憧れてるのかしら。
童話集は、全12巻だし、1ヶ月に1巻買って、
1年がかりで集めるのも、なんだかロマンチック(?)でいいかもしれない。
というか、絵がステキすぎるのでそれだけでよし。
この世界にはまだまだたくさん、味わうべきものがあるんだと思った。

あおいろの童話集 (アンドルー・ラング世界童話集 第1巻)

あおいろの童話集 (アンドルー・ラング世界童話集 第1巻)