かわいこちゃん


ズーイー・デシャネルという名前のかわいこちゃんのご紹介です。
 
『(500)日のサマー』という映画を友達に薦められて、
まだ観てないのだけど、どんなだろうと調べたところ、
主人公のサマー役の女の子が超キュート!
これは観るっきゃない。
映画っていうのは、内容がどうあれ、
女の子が魅力的だったらそれでオールオッケーだと思われる。
 
私ってすごくデリカシーがないのかしら?
なんて今さら思ってもしょうがないのだけど、
ふと、そんなことを考えてしまい、
なんかガサツで傲慢だな、とか思ったんだけど、
自分の世界を主張するってことは、
すべてをぶち壊して再構築するということだから、
そうするしかない、という結論に至る。
負けるな、わたし。
  
結局私は、“私みたいな女の子たちのうちの一人”になるのが耐え難く、
離れたんだと思った。
そんな世界、虫酸が走る。
それにしても、あのとき美しく見えていた世界はどこへ行ったのだろう。
勝手に感じて、勝手に盛り上がって、勝手に冷める。
世界はどこまで行ってもひとりきりだ。
 
とにかく、この映画観よう。そしたらまた思うことがたくさんあるはず。

“私みたいな女の子たち”
というテーマは今後掘り下げていくべき大きな課題だ。