深夜の馬鹿力


どうしよう、好きすぎる…。
なんでこんなに切ないんだろうか。
なんか巨乳だし。
 
今日はパンの取材で伊賀までおでかけ。
高速使って、青山高原を越えて、2時間弱で伊賀まで行けます。
さくさくっとパン屋2件を取材して、
最近出来た新しいカフェにも取材で寄った。
大正時代の古い建物を使ったカフェ。非常によいお店だった。
伊賀の空気感はわりと好きだ。
米とか小麦とかおいしいし。忍者いっぱいいるし。
また行きたいなー。遠いけど。
 
途中、一緒に取材に行った人と落語トークになり、
伊集院光の『深夜の馬鹿力』というラジオを聴かせてもらった。
以前友達に聴いた方がいいと薦められたラジオ番組なのだけど、
三重県ではやっておらず諦めていたら、
ネットで誰かがアップしてくれているらしくて、
それをその人はほぼ収集したそうだ。
おもしろかったし、友達がいかに伊集院光に影響を受けて、
日頃トークを繰り広げているか理解した。
HPの番宣がこうである。
 
『番組スタートから今まで男女の視聴者比ほぼ100:0!』
「気がつくと会社をサボって土手でダンボールを使ってソリ遊びをしていた」
「ロン毛にしたのは、髪を切るのが面倒くさかったから」
「『1年生になったら』の歌詞のように友達ができるなんて絶対無理。
とかなり早い段階で悟ってしまった」
なんて方たちの憩いの時間となっているのがこの番組。
おかげさまで、番組スタートから今まで男女の聴取者比はほぼ100:0!
「もてたいっすねぇ…でも外に出るのが面倒くさいから……きょうは、いや、明日は、
いや、いいやもてなくて」的なスピリッツで毎週がんばったり
がんばるフリだったりの放送をしていまーす。
 
おもしろくないわけがない。
1998年の立川談志をゲストに迎えての『深夜の馬鹿力』も
聴かせてもらったけれど、かなり貴重な内容で素晴らしかった。
立川談志のすごさも改めて理解した。
そして伊集院光がどれだけ立川談志に影響を受けているかも。
いやー、今日は思いがけない収穫だった。
帰り青山高原のくねくねと、
伊集院のトークにあまりにも集中して聴いてしまったために、
気持ち悪くなって、後半全然ラジオ聴けなかったけど。
よき日。
ラジオっていいなー。
これからいっぱい聴こうー。