未来・宇宙編
ドラえもん→サケロック→ミドリ→桂枝雀な1日を過ごしてます。
ドラえもんは『未来・宇宙編』の文庫版をブックオフで購入。
のび太のママは片岡玉子というらしい。
はじめて知った。
サケロックはツタヤで久しぶりにレンタルする。
2枚借りる。2枚しかなかった。ちぇ。
ミドリはちゃんと聴いてみようと思ってレンタル。
ざっと聴いたところ、甘い声はまるで川本真琴のようだと思った。
私的には甘い声よりもギャーギャー叫んでる声の方が好きだ。
神聖かまってちゃんと対バンは納得。
あと戸川純とライブするのもよくわかる。
中原昌也のノイズにも通ずる世界だ。スターリンとかね。
坂本龍一とか高木正勝のとんでもなく美しいピアノの旋律で開く世界もあれば、
聞き苦しいとも受け取れる絶叫でこじ開けられる世界もあり、
人の表現の仕方は様々であって、どれが良くてどれが悪いという判断は、
ほとんど無意味のような気がする。
一個人の趣味性を語り合うなんてことはほんとにどうでもいいことなのだ。
あ、昨日はタナカカツキの『オッス!トン子ちゃん』三巻セットが届いたので、
それを読破したのだった。
タナカカツキの美学がふんだんに散りばめられていているなー、
と、ちょっと冷静に見てしまった。
ほんとこの人は色の使い方が天才的。
全体的なバランスがこの人でしかあり得ない感じ。
ファンシーな絵を血で描くっていうのが個人的にはお気に入りだけど、
他にも喫茶店の店長の前衛的な活動はかなり好き。
- 作者: タナカカツキ
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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