夜の名前


昔はキセルには随分お世話になったけれど、
今も変わらずに彼らの音楽を聴くと胸がぐっとなって切なくなるなぁ。
電子音がたまんねぇよ。
 
ところでこないだの“カクバリズムのぐうぜん”に行ったとき、
一緒に行った女の子が星野源のライブをみて泣いていたのだけど、
その感じってなんなんだろう、と思う。
「わたしの源くん」なんて言って、
多分そんな風に感じている人たちがあの会場には、
たくさん居て、そういうのって、なんかもぞもぞする。
女の子って過剰で、思い込みが激しくて、一途で、飽きっぽい。
ときどき女の子のそういうところが怖いというか、ぞっとする。
私も含め。
 
本当の可愛いを持っているの男の子だとおもう。
女の子なんて、計算高くて、興味の対象も浅くて、つまんない生き物だ。
 
反対に女の楽しいところもたくさん知ってはいるのだけど。
私は私でぐんぐん深めていくしかないだろう。