自分という人間の気持ち悪さ

精神病について考えている。
「私は精神病なのか?」
と言ったら、否定できない部分がある。
つまり私のブログを読んでいるそこのあなたも、
はっきり言って精神病のケがあると考えていい。


とはいえ、一度も精神科のお世話になったことはない。
全て自分の自己判断と自己認識のうえにある。


私は自分の存在の醜さに敏感だ。
つまり他人の醜さにも反応する。
すぐに「気持ち悪いなー」と思う。
私の文章に発情するやつなんて全員気持ち悪い。
気持ち悪いことを書いているので、
「気持ち悪い」と判断されるのが正常だし正解だ。


「気持ち悪い」ことを書いているので「気持ち悪い」人たちしかよってこない。
うんざりするし、吐き気がする。
でも、人間とはそういう生き物だ。


完璧に美しい人なんていない。
何の欲望も持たず、何の差別もしない、
植物のような人間は美しいかもしれないけれど、
そんな人間はどこにもいない。


全員が自分を認められたいと思っているし、
認められるために躍起になっている。


メンヘラ、ボーダー、きちがい。
そういう言葉は私をざわつかせる。
ともあれ、過剰であることは間違いない。
過剰な人間は、過剰な人間を呼ぶ。
そうしないとパワーバランスがとれないのだ。


私はしばらく社会と距離をとるだろう。
そうすることでしか平穏に生きることができない人間だって世の中にはいる。