しんしんしん

気付けばこちらのブログを一ヶ月も放置していた。
言葉はむくむくと湧いてくる瞬間はあるし、
世界の明るさはますます力強くなっている。
これからもなんとか生きていけそうだ。


言葉を研ぎすますことを、
意識していく。
言葉は気付がつくとそこにあるものだ。
感覚が先にあって、その感覚を言葉にする。
言葉にするということは、
きっと外に向けて放ちたいという欲望があるとういことだ。
この感覚を、私の中だけに留めておくのは、
もったいないとおもう。
言葉にして、残して、もう一度その感覚を自分が味わいたいというのもある。
忘れないように、この世界に生きた痕跡みたいに、
言葉にしてみる。
私は言葉が好きだ。
言葉から伝わってくる暖かさや強さ、そしてなによりも美しさが好きだ。
温度がある、音もある、味もある、色もあるし、カタチもある。
言葉というのはそういう不思議なものだ。
奥深い言葉を放ちたい。
子供にも大人にもわかる言葉で、
世界を放ちたい。
世界の感じ方、切り取り方、
言葉でその人の世界を知る。
もっと知りたい。
深くて遠い場所にいきたい。
この場所から、地球の裏側にいきたい。
今、この瞬間に、一瞬で。
そういうことに貪欲でありたい。
どこまでも欲深くわがままに。
わたしはこれからも生きていくのだ。